平成13年度から平成14年度にかけて全国から募集し、約2万点の応募の中から選ばれた「土地改良区」の愛称です。全国の土地改良事業団体連合会の愛称にもなっています。
農村に住む人も、都会で暮らす人も、みんなが「環」(ネット)になって、大切な財産である「農村」の明日を築いていこうという思いが込められています。
そして、その中心的な役割を果たすのが、まさに土地改良区なのです!
土地改良区は、全国におよそ4,585地区あり、約359万人の農家の人たちが組合員となって 運営されています。土地改良区が守っている農業水利施設は、農業のためだけではなく、 雨水の受け入れや、防火用水、水遊びの場などとして私たちの日常生活においても大切な 役割を果たしています。